時代が変わるときの匂い

みなさん初めまして。
今回メンバーとして加えていただきましたヤナギサワと申します。
私はライター、編集および、企業などのPRコンサルティングや、人が生きた軌跡である自分史を軸にした教育プログラムを生業に、神奈川の北端、相模原市で妻とふたりの Two Doorsという小さな会社を経営しています。
arila!のスタートにあたり、私自身の自分史を通じて感じる「時代が変わるときの匂い」について書かせていただこうと思います。

ターニングポイントは10年前

私自身の人生のターニングポイントは2011年の3月11日。先日10年を迎えた東日本大震災でした。
おそらく同じように、あの日が人生の転機になったという方もたくさんいるかと思います。
あの日以来、私は目が覚めたかのごとく「命は有限なのだ」という真理に気づき、自分が幸せに生ききるためにどうすればいいかを真剣に考えるようになったのです。

そして食べものを自分で作れるようになっておきたいと、相模原の知人の畑に通うようになり、横浜との2拠点居住をしばらく続けていました。
当初その動機は「死にたくないという恐怖感」からだったのですが、自分らで作った新鮮な野菜を食べ、同じようなライフスタイルを標榜する魅力的な人々と出会うなかで「なんだ、こっちのほうが幸せじゃないか」と実感するようになり、軸足をさらにシフトさせるべく、2016年に相模原市に移住を決めました。

そしていま、再び変容のとき

10年前までは、実家もある故郷の横浜から引っ越すことなど想像すらしなかった私ですが、気がつけば相模原に来てすでに5年が経っています。

そのあいだにご近所である arila!主宰のサイコさんやAKIさんとの出会いがあり、お仕事でもご一緒するというところまでになりました。
私の勝手な実感なんですが、ここで暮らしていると仕事と暮らしの境界線が少なくなると感じています。
共存する地域の家族とでもいいましょうか、街で暮らしていたときよりも、精神的な距離が近いんですよね。
自分もようやくここまで感じれるようになったんだ、としみじみ嬉しいです。

超駆け足で私の直近10年自分史を振り返ってみると、物理的にも精神的にも自身の変容に驚くばかり。
漠然とした疑問はそれまでもずっとありましたが、10年前と比べ、モードの真剣度がまったく違うんですよね。

そしてまさに今、新型コロナウィルスはじめとする幾多の社会事象により、再び時代が変容する匂いを実感しています。
10年前のわたしのように、人生を本気で変えたいと思っている人が続々と出てきていて、その流れはもう止まらないでしょう。
私自身も新たな変容のタイミングが来ていると感じますが、その変容をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかはその人次第ですが、私自身はこの時代の変容は「良きようにしかならない」という確信があります。
なぜなら、私自身の変容も最初は恐怖心から始まったのに、気がつけばそれが幸せや豊かさに気づくきっかけだったという経験があるから。

このarila!で、そんな人たちと一緒に、新しい生き方を創り上げていくチャレンジに並走させてもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者プロフィール

柳澤史樹
柳澤史樹
マインドフルカフェ®︎ ナビゲーター。
人の生きてきた軌跡である「自分史」を自らのライフワークとし、そのエッセンスを組織開発や人財開発に活かすために開発された学びのプログラム「マインドフルカフェ」ナビゲーター。
一般社団法人「自分史活用推進協議会」認定の自分史活用アドバイザーとして個人向けの自分史講座も開催しているほか、メディアなどでも執筆。
「自分史とは過去の振り返りだけではなく、現在の自分の座標と、未来への解像度をあげる最高のツールである」をモットーに活動中。

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