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土を地球とわかちあう。ハタサロ12月

畑で考え学ぶサロン、「ハタサロ」。

メンバーと共に、「土」や「地球」について体験を通して日々学んでいます。

 

12月上旬。年内最後の活動日はお天気に恵まれ、すっきり晴天。
この日はあたたかく、着込んできた上着も脱いで畑作業。

初冬の津久井・ハタサロフィールドは、
澄んできた空気と残る紅葉のコントラストがきれいでした。

いつも記事に載せているすてきな写真は、メンバー「こじさん」撮影!

12月の My soil と畑の収穫は、

里芋、ヤーコン、キクイモ、ブロッコリー、大根、赤カブ、
ハリハリ元気な水菜、小松菜、べんり菜など!

いつも袋いっぱいにお持ち帰りできます。

 

 

そして、ここまでの季節、栽培収穫をして、
冬に休耕する畝には、刈り込んだ雑草などの草を積みました。

こんもり盛った姿は畑のお布団みたいでかわいくて、なんだかほっこりする光景。

私の周りの畑(慣行農業)では、
「冬は丸裸で、土は晒されているもの」というふうに思っていたのですが

私はどうやらその姿に違和感を覚えていたようで。

 

根の張った草の残る畔と、草を積んだ畝という畑の姿を見て

「なんだ、これでいいんだ。」

という不思議な納得がありました。

 

 

積んだ草の下では、冬の間も土中で微生物たちは活動しています。
人が手を加えなくても、土を耕している。

いま積んだ草も分解されて、ゆっくりと土に戻っていきます。

 

また、こうして畑に敷く草には、
土が風で飛ばされる・雨で流れてしまうのを防ぐ役割や
保温保湿の役割などもあります。

 

ハタサロで学んだ大切なこと。
「なるべく自然界の姿に近づける」こと。

自然界には、無駄なものとか捨てるものは何ひとつなく
全てに役割があって、全てが循環しているんだと、改めて感じました。

 

さらに、成熟してバランスのとれた土壌では、
輪作も気にしないで大丈夫なんだそう。

なんと頼もしい!

不耕起栽培を実践するハタサロの現場は、
驚きと発見の連続です。

 

 

さて今回の「畑の糧めし」では、お楽しみがありました。

メンバー「ふみおじ」による芋煮!

 

ワイルドな料理。おいしそう~!おいしかった~!

掘ったばかりの里芋、大根、メンバー「ユキさん」の自宅栽培のしいたけも入り、
1年の締めくくりに、大充実の「畑の糧めし」でした。

 

4月から始まったハタサロ・一期は、
2022年3月でひと回りを終えます。

1~3月、冬から春の始まりの畑では、どんな学びを受け取れるのかな。

 

不耕起栽培や循環型をはじめとした「リジェネラティブ」農法は、
エコ、サスティナブルの先にある、再生・繁栄のこと。

ハタサロシークレットゲストの方がおっしゃっていて、胸に遺った言葉です。

 

土のこと、地球のこと、畑で考え学ぶサロン、「ハタサロ」

2022年も楽しみたいと思います。

 

 

ハタサロ・二期の募集、始まっています!

ご興味のある方はぜひarila!ハタサロのページをご覧ください。

 

投稿者プロフィール

澤井はる佳
澤井はる佳
米粉のお菓子屋さん&魔女見習い。八王子市で13代続く農家「澤井農場」の娘。農場と国産のお米を使って焼菓子を作っています。地球と食と農を繋ぐことをしたい。2020年より、自己表現の場としてブランド「ひとつぼし」をスタート。魔女とは、森羅万象を愛し、癒すひと。人生をつかって魔女修行して遊んでいます。

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