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1on1“あわい”の印象〜ひびのわ〜vol.1 そもそもの出逢いを思い出すことで気づいた彼女自身が自分のウィークポイントだと感じていた事

1on1mentoringのあわい(mentoring前後の期間)の印象を公開フィードバック!
具体的なmentoringの内容に触れるものではなく、あくまで メンターとして向き合う私自身が感じたことを綴るものです。
※あくまでこのオーガニックな在り方デザイン上でのメンターと名乗らせて頂いております。ここが全てではなく、様々な選択をしていらっしゃる中での、一つのスタイル、一つの手法としてオーガニックな在り方デザインも取り入れてくださっている前提です。

ひびのわ おおつかゆうこさんとの1on1 mentoring

起業後の最初の壁は自己紹介でした。プロフィールを磨く1on1mentoring

対話することで本当の自分の課題に気づく1on1mentoring
この間、あわいの変化の印象を綴ります。


その前に、そもそも彼女とのことを少し綴ります。
トップの画像も含めて1on1には関係ない写真を投稿していますが、これらはかつての私のオーガニックカフェdaylight kitchenのオープン当初のイベント写真であり、おおつかゆうこさんは足げくdaylight kitchenのイベントに参加してくださるお客様であったのです。

ポスト3.11の生き方在り方を先人から学ぼう、という会、ではゲストにアンニャ・ライトさん

固定種在来種をお披露目するようなイベントも10年以上前からやっていた

daylight kitchenのイベントだけでも、ジョン・ムーア氏の種のイベント、広瀬裕子さんの自家製酵素シロップのイベント、アンニャ・ライトさんの環境トークショー、築地御厨さん関連には関係者で…?その他etc。
カフェや店にはカテゴリー別のお馴染み様がいらっしゃるわけですが、ゆうこさんは私の中ではイベントお馴染み様リストの上位にある方!それも、出来立てのカフェのイベントに積極的に参加してくるようなスタンスって…かなり好奇心旺盛、それはそれはアクティブな方であろうと想像するわけです。

そして当時のゆうこさんはオーガニック&プラントベースといったカテゴリーのトップクラスの料理家先生の教室運営を担っており、もしゆうこさんが眼鏡をかけていらしたら、キラッ、と指で眼鏡を押し上げる仕草がなんとも格好良いであろと想像していました。料理教室業界に在籍した全方位的な仕事人のイメージです。

そんなイメージであったゆうこさんとの再会は2019年に少人数制の対面講座として行っていた在り方講座でした。

2019年1月からの講座は昔からの旧友の持つ都内・恵比寿のギャラリー2Fのキッチンスタジオ で行いました

今でも忘れられない彼女の表情があります。

“MISSION”という言葉を耳にした瞬間のゆうこさんのパッと曇った表情。
あ…と、私もほんの一瞬、その頬が微細に歪んだように目に入った途端、少し言葉じりを弱めた記憶が残ります。

(2021年よりこちらを正式名称とした)『オーガニックな在り方デザイン』は先に仮にでもゴールを設定します。やりたいことそのものへのフォーカスではなく、そのことを通じて何を実現することがMISSION=PURPOSEだと思うのか?を内観することからスタートします。当然、まずは漠然としていても、仮のゴールでも全く構いませんが、そのための内観が大事。そして仮のゴール設定は常にブラッシュアップしながら変化変容もウエルカムです。今度は下から積み上げていくスタイルをデザインすることにより、内観による自分自身の本心や本質のパズルのピースを一つ一つ紐解きながら、現実にも向き合って本質的なビジョンとして叶えられる方法をデザインします。

さて。そうして、まだ彼女が料理教室運営会社の社員であった2019年のこの講座受講後、arila!で再度再会するご縁に恵まれたゆうこさんはフリーランスであり、「ひびのわ」のおおつかゆうこさんでした。個人事業主として食にまつわる商いを興して一年が経過しようとしていたゆうこさん。そしてその事業内容は…

彼女のマガジンにも記載のあるように、食にまつわる多様な業態を行っている「ひびのわ」。

彼女自身が事業をより鮮明に進めていけるよう、1on1 mentoringでのお付き合いをスタートしました。
当初、彼女が私との対話の中で導き出したいと思っていたのは…まずは何より「カタガキ」でした。

彼女との対話を進めるにつれ、ハタから見ると、だからゆうこさんって輝いている!ってイメージしていた「いろいろやっていること」「いろいろやれること」が、逆に彼女にとっては自分のウィークポイントだと悩んでいらしたことに遭遇し、人様からするとむしろ羨ましいポイントなのに!と驚くとともに、はっ、と、MISSIONという言葉に反応した彼女の苦い表情がフラッシュバックしたのでした。

でもしかし…
と、今回は二人の馴れ初め!?だけで長くなってしまったので、続きはまた綴ります。
お時間が許しましたらゆうこさんのマガジンをどうぞご覧ください。前に綴ったもの、後に綴ったもの、
前後を読み比べて頂くと、そこには、貴方にも響くエッセンスが散りばめられている、かも、しれません。

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