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  • オーガニックな在り方デザイン・畑で考え学ぶサロンを通じて巡り逢った仲間たちが織りなす世界観

BtoBとかBtoCよりも、PtoPであるべき理由

マインドフルカフェ®︎のプログラム、企業向けニーズが高まっていることを、arila!コミュニティにシェアしたところ、

仲間の一人あんゆみ(安藤裕美)さんからこんな素敵なレスをいただきました。
https://riceball.network/arila/category/arikata/magazine/akinai/yumi8372/

「在り方が、個人のみならず企業に導入される時代。 すごいですね!

私個人で、バッチフラワーレメディという植物から作られるエッセンスを用いて、セルフケアとして自分と向き合う講座をしているのですが、

マインドケアが必須であろう時代に、個人の枠を出られる可能性を見せていただけました。」

そっか、マインドフルカフェ®︎は、設計当初から、BtoBとかBtoCとかあんまり考えてなかったな。

だって、とにかく届けたいのは、自分らしい「在り方」と仕事がつながっておらず、悩んでいる人であって、その人が、組織に所属していようと、個人事業をやっていようと、どうでもよかったから。

つまり、Person to Personしか眼中になかったので(おっと、PtoPという用語は、「Peer to Peer型」というネットワークの方式として流通してるのですね、失礼しましたー)。

ビジネスモデルとしてのBtoBかBtoCかというのは、依然としてとても大事な考え方だと思います。

が、BtoBの企業組織の方がかなり大きく変わってきているという肌感も、一方であります。

組織における一人ひとりの意味合いが大きくなってきている。いや、大きく位置付けて、輝いてもらわないと、組織が目指す創造性なんてもたらされないわけです。

そう、PtoPというのは、ビジネスモデルではなく、マインドセットの話。個としての私が、個としてのあなたに何を届けたいかを軸に、ビジネスにかかわっていくということですね。

とすれば、冒頭のあんゆみさんが気づいたような可能性の扉は、ひらくのじゃなかろうか!!!

 

投稿者プロフィール

AKI
AKI
マインドフルカフェ®︎ ナビゲーター
一人ひとりの想いや持ち味が、縦横無尽に重なり合うことで、組織のとんがった未来が生まれる “創発”がライフワーク。日本と米国の大手企業にて人事マネジメントの仕事を経て、2006年より対話型組織・人財開発コンサルタントへ。現在はフリーランスとして企業、自治体や地域コミュニティなどの創発支援を続けている。2013年末に自然とアートに恵まれた里山・藤野へ移住。著書『組織の未来をひらく創発ワークショップ』(経団連)等。とんがりチーム®︎研究所主宰。

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