人生の変化があった時、立ち止まった所から見えた事。

立ち止まってもいい。

でも、本当に望むものは何なのか?

やっぱり、在り方だなと実感した時、ここを思い出しました。

在り方を学んだ時間。
alira!という場所で過ごした時間。

自分は何を望む?
ここを、ベースにビジネスを考えた時間が、私には根付いている。

去年は、自宅の建て替えの為、引っ越しを2回した。
自宅サロンの活動を、休止して、オンラインで出来る活動をして、再び活動できるように動いてきた。
けれど、私はとても疲れてしまって、せっかく作った自宅のスペースを整える手が止まり、動けないままでいた。

本当は引っ越したら、すぐにでも再開したい。
そんな、想いを抱いた。
情熱があった。

けれど、家族の生活を整える事を優先していたら、本当にやる事が多く、疲れきってしまっていた。
引っ越しをして、 4ヶ月経って、ようやく決めて動き出す事ができた。

動き出せない時にあった葛藤。
仕事部屋まで作ったのに、何を躊躇してるんだろうという想い。

人生の大きな節目でもあった1年間、自分の在り方より家族の在り方を優先してきたからかもしれない。

自分がどうしたいか?
を優先にする気になれなくなっていた。

そういう状況に、慣れていっていた。
習慣のようになっていた。

けれど、再び動き出したい。
この情熱は消える事がない。
それほどまで熱いもの。

動き出せるように、背中を押してくれたの、在り方で学んだ事だった。
焦らなくていい。

週一回でもいい。
家族との時間を大切にしたい上で仕事をしたい。
部屋を作ったから、やらなければならない。
待ってるよと、お客さまから声をかえてもらえているから、やらなければならない。

〜ねばならない。

そこが理由じゃなくて、私が大切にしたい土台があったから
初めて私の為に動き出す決断が出来た。

どんな人生の変化があっても
在り方という土台があれば
思い出す事が出来る。

どんな人生の変化があっても
想いが変わらなければ
再び動き出せる。

そして、動き出した時、自分という在り方がブレてないと、気持ちがいい。

今、そんなことを思っています。

土台がブレない安心感は、ずっと持っていたい。

 

投稿者プロフィール

安藤裕美
安藤裕美
東京・八王子にて自宅サロン「KOKO」を運営。
【アロマテラピー、ロミロミ、ホットストーン、バッチフラワーレメディ、頭蓋骨調整、整体、マタニティケア】
身体も思考のどちらも大切に、心地良さを感じる事を自分自身で選べるように、サポートしていく施術・セッションを提供中です。

2009年、2012年、2018年に助産院にて出産。
娘と息子2人の子育てとのライフワークバランスを大切にしながら活動しています。

長年の過敏性腸症候群を患った事をきっかけに、ココロと身体の繋がりを学び始めました。
自分の内側について考える時間、そして感じる時間。
自分自身に問う事こそが、最も大切な事だと実感しています。

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