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1on1“あわい”の印象〜KOKO 〜vol.2 人となりも知って「得る」ことを商品サービスの一つの価値とみなす、交換されるのはエネルギーだという目に見えない価値の原点。

1on1mentoringのあわい(mentoring前後の期間)の印象を公開フィードバック!
具体的なmentoringの内容に触れるものではなく、あくまで メンターとして向き合う私自身が感じたことを綴るものです。

1on1mentoringについてはコチラ『まるごと貴方のためだけに在る時間”arikata 1on1 mentoring”のご案内』をご覧ください
※あくまでこのオーガニックな在り方デザイン上でのメンターと名乗らせて頂いております。ここが全てではなく、様々な選択をしていらっしゃる中での、一つのスタイル、一つの手法としてオーガニックな在り方デザインも取り入れてくださっている前提です。

KOKO 安藤裕美さんとの1on1 mentoring

感情と向き合い改善した過敏性腸症候群。その学びからセラピストの道へ。

夫婦関係、親子関係を変えたいと願うなら、どんな努力をすれば良いのか?
この間、あわいの変化の印象を綴ります。

私たちは1on1で階段をかけあがるのごとく互いの信頼度を増している、その実感。

 

何をやるか、より、誰とやるか

なんてことが言われ久しいですね。

私自身、食の仕事でお取引させて頂く農家さんたちとも、その方の人となり、人間性に惚れこんでから改めて野菜を味わうことで、より体に野菜の栄養素だけではない、何か特別なエネルギーを摂り込んでいけるように思うのです。

そしてそれは真実だと思います。「顔が見える農家」という価値が尊ばれることも、あながち宣伝文句だけではなく本当に味わいが変わるものでしょう。

そう考えるとセラピストさん。直接「手」で触れることも伴いながら、体の様々な不調を改善させ、リラックスや癒しをもたらせてくれるそのお仕事。

手当て、という言葉はとてもつつましやかだけど、私は「手をあてる」というシンプルな行為だけでもその癒しの効果は絶大だと思っている節があり、実際、お母さんが熱がある子どもの額にあてる「手」、お腹が痛い時に自分で自分の「手」でお腹をさすること。これだけで本質的な「治癒」への一歩を踏み出しているとさえ思えるのです。

「手」。

その手で人を治癒に導くセラピストさんの心の在り方が、常に曇りのないように在っても欲しいし、人を癒す自分のエネルギーに対してまず、自分自身が120%の充足感を抱いて欲しい、と、そう思って止みません。

これは何もセラピストさんだけに思うことでもなく、私は常々「料理を創るヒト」「野菜を栽培するヒト」にも同様の願いを抱き続けてきました。

その中で私自身は日々、微力ながらも、その届け手から受け取る受益者=お客様のためにも、商品・サービスを提供する側にいる届け手であるすべての人たちが、まるごとの充足感を味わいながら事を行うことができるようサポートしたいと切に願っています。

技術ももちろん、商品・サービスの品質の保持は当然、最低限のマナーとして携えている前提であるならば、10の同様の商品・サービスが存在するとしたならば

供しているその「手」から発せられているエネルギーとはどんなものなのか?そしてそのエネルギーを発しているヒトの心の持ちようはどこまでもクリアーであるか?

このことは、その商品・サービスの受け手にとって、どんな宣伝文句よりもその後の作用に対して重要な価値なのですが、なかなか目に見えてこない。

思えば私自身は数十年間、カフェレストランという食の提供現場で、提供する側のヒトに寄り添い続けてきた延長での「今」であり、現場を通じて大事だと唱えてきたことが確信へと変容した1on1なのだと思えてなりません。

「提供する側のあなたたちが、プライベートも含めて充足している日々でなければ、お客様に良質なエネルギーを伴った商品サービスを供することはできません」

その理想を掲げて運営を続けてきましたが、食の現場での実現はなかなか困難でもありました。そして私は今、そのことを横並びでも立ち会える起業家さんをはじめとした「個人」、自己実現を抱いている個々に伝えているのですね。

そうして今、屋号KOKO・セラピストである、あんゆみさんこと安藤裕美さんとの1on1で、あんゆみさんがどんどんマインドの解放に向かい、誰の何を真似たり、誰の何と比較をせずとも、プライベートの状況も包括的に思考した上で「今の私にはこれが最適なスタイルだから」とご自身の商品・サービスのシステムをデザインしていく様をたくましく感じさせてもらっています。

彼女の手から発せられるエネルギーには迷いがなく、他者を包み込むにふさわしい、たおやかで大きく、そして誠実なパワーが伴っていることは容易に想像できます。

迷いがないこと。

繰り返しますが、迷いがない、というのは、実は本当にとても重要な要素です。

彼女はお客様に「より良くなってもらいたいから」というシンプルな願いを抱きながら今、ロミロミから発展させた様々なアプローチを開発中です。彼女の唯一無二の価値が浮き彫りになることを共に願って寄り添い続けるのがどんどん愉しみになってきました。

 

 

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