
食事からいただく生命エネルギーをもれなく身体に届かせる3か条
日本に住むわたしたちは今、随分と栄養豊富なお食事をいただくことができる暮らしをしています。
ですが、いただいたお食事をちゃんと身体の滋養にしていけている方はどのくらいいるのでしょうか。
アーユルヴェーダで言われている、食事の仕方や一日の過ごし方は、なるほど、と思うことばかり。
シンプル、当たり前のこと。
そして、どんなに時代が移り変わろうとも変わりようがない、不変の真理を伝え続けてくれています。
でも、そんなシンプルなことさえままならないのが、多くの人の悩みどころです。
望めば大抵のものは手に入る日本の豊かな暮らし。
「暮らしを大切に」
なんて言葉が聞こえてくるのも、考えてみれば不思議なことですね。
さて、アーユルヴェーダに話を戻して。
アーユルヴェーダで言われている食事の仕方や一日の過ごし方については、ご興味のある方は本を読まれることをお勧めします。
ここでは、さらにそれをシンプルにしてご紹介してみます。
「食事からいただく生命エネルギーをもれなく身体に届かせる3か条」
● 旬のものをバランスよく、よく噛んで食べる(ながら食べをしない)
● 早寝早起き
● 身体を動かす
どうでしょう?
旬の食べ物は、その季節のエネルギーに満ちています。
それをいただくことは、私たちが自然の環境とバランスをとって不調なく生きていくために必要なことです。
栄養素はチームで働き、私たちの身体を滋養します。
バランスがとれていることはとても大切。
ご飯とお味噌汁を中心に、旬のものを美味しく食べたいものです。
そして、ながら食べをしない、よく噛む、早寝早起き、身体を動かす。
どれも、消化力を良く働かせるために不可欠なこと。
食べたものがきちんと消化されなければ、食べ物の栄養素を身体に取り込んでいくことができません。
早寝早起きは、一見、消化力とは関係のないようなことですが、大いに関係して影響しています。
早起きはしていても、早寝ができない人も多いもの。
やってみて、体感するのがいちばん。試しに2週間続けてみてくださいね。
暑い暑い夏。
元気いちばん!
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