
感覚器官の磨き方 磨くと幸せになる理由
毎日自分の身体に意識を持って生活することで、1日の質を高めて、健康な身体で自分の人生に向き合うことを目的に、アーユルヴェーダで大切にしている「ディナチャリヤ」(朝の養生法)。
身体と精神を浄化する具体的な方法が古典書に説かれています。
感覚器官が正しく使えるように、そして、自分の心が良い状態で自分の内側に落ち着いて、自分で自分の操縦桿をにぎっていられるよう。
そういう落ち着いた状態へ調整していきます。
私たちは、毎日、心や身体を忙しく働かせて生きています。
身体に垢が溜まれば洗い
心の曇りも綺麗にして
本来の自分に戻していく。
我のない筒のような私に戻って、清々しく。
我が削がれて、心身が磨かれていくと
物事がスムーズに流れるようになり
与えられていることに気づくようになり
感謝が湧いてきます。
少しずつ少しずつですが
削ぎ落とされて
磨かれていきます。
足していくのではなく
磨いていく
アーユルヴェーダの学びも、
知識を増やしていくものではなく
精神が磨かれていくもの。
何者かになるのではなく
磨いて磨いて
自分らしくなっていき
与えられた魂の役割を果たしていく。
こんなことを感じてますが
日々、振り返り、トライ&エラー(笑)
楽しんでいきましょ。
雨上がりの空
鳥たちが羽を乾かしていました。
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