こぶな農園 旬野菜便り『穀雨』

こぶな農園 旬野菜便り『穀雨』

■『穀雨Seasonal letter

春風で乾いた大地に恵みの雨が降る穀雨
この時期までに、種まきや苗の植え付けを終え
恵みの雨と共に、植物たちが大地に根を張り、深く繋がる様を見守ります。

■時節のナチュラルケア//Seasonal natural care

春の終わり、柔らかな雨が降る穀雨は、植物でいう「根」人間でいう「胃腸」をととのえる時期。

植物たちがじっくりと根をのばし大地と深く繋がるように、この時期に私たちの内側(心や胃腸など)をじっくりととのえることで然るべき時に力を発揮できるようになるそうです。

(穀雨のケアポイント)

・おへそを意識して、ゆったり鼻呼吸を心がける

・よく噛んで旬の恵みをじっくり味わう

・季節の移ろいを見つめるように、心の視点や焦点を変えてみる

■穀雨の野菜たち // Seasonal vegetables

ルッコラ / アブラナ科スズシロ属
効能 ■ むくみ、咳、痰
春の陽を浴びて生き生きとしているルッコラ、サラダに食欲をそそる風味を添えてくれます。苦みも出てきました。

赤カラシ菜 / アブラナ科スズシロ属
効能 ■ 風予防、冷えによる胃痛、食欲不振、鼻づまり
ツンとした辛子のような香りと深い赤色を持つ葉野菜、花を咲かせる準備をしているようです。春の隠れ冷えや風予防に。

空豆 / マメ科ソラマメ属
効能 ■ 胃腸をととのえる、むくみ、胃酸過多
ほんのりと空豆の味のする若芽、花も咲き始めました。生葉には解毒、枝部分を煎じて飲むと止血や下痢止め、花は高血圧や解熱の働きがあります。

東京ベカ菜 / アブラナ科アブラナ属
効能 ■ 胃痛、発熱、むくみ、便秘、喉の渇き
明治にやってきた白菜の親戚、まだ株が小さいので柔らか。白菜とレタスの間のような、ふんわりした葉をもちます。

チマサンチュ / キク科アシノノゲシ属
効能 ■ 解熱、利尿、むくみ、血めぐり改善、胃腸をととのえる、便秘
柔らかくしなやかなで玉レタスより栄養が豊富、神経の興奮を鎮めリラックスさせてくれる作用があるそうです。

ワサビ菜 / アブラナ科アブラナ属
効能 ■ 風邪予防、冷えによる胃痛、食欲不振、鼻づまり
ワサビのツンとした香りは、気めぐりを良くし体を温める作用が、サラダのアクセントとして香りを添えてくれます。

食材を供給してくれる農家さんやサプライヤー
食べてくれる人=クライアントやそこで働く方々
そして、その間を繋ぐ料理を作る人が良き循環で巡る“Sustainable Food Life “
をコンセプトに社内カフェテリアや社食の運営を進めています。

elemental life & society お問い合わせもお待ちしております
https://elementallife.jp/produce-contract-food-service/


こんにちは、
こぶな農園です。

夫婦ともに福島出身、震災を機に農業の道へ、農業研修を経て栃木県那珂川町に移住「こぶな農園」をひらく。母性的な山々と清流に囲まれた畑は、神社の参道を囲むように5000坪、年間数十種の野菜を栽培中。

*自然に人にやさしい手段を優先、農薬や化学肥料は使用せず

*日本と世界の在来固定種野菜を栽培

*毎月野菜の放射能測定を実施(HPにて公開)

小鮒 ちふみ(こぶな・ちふみ)

こぶな農園|台所養生共室主宰

北京中医薬大学日本校卒・国際中医薬膳師・医学気功整体師

20代前半で病を得て様々な養生法を学び実践、震災を機に農業の道へ。農園運営やカフェ立上げを経て夫と共に、こぶな農園をひらく。風土と養生をテーマに大地の恵みをいかしたメニューの開発・監修・レシピ提供を行っている。

栃木県那須郡那珂川町 

http://kobuna-farm.com

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